佐藤琢磨 トロロッソをテストドライブ
最終日に佐藤琢磨の参加。
モンツァ優勝チームトロロッソの車をテストドライブ。
今回はただの開発テストだけではありません。
移籍するベッテルの空いたシートを埋めるドライバーのテストも兼ねています。
トロロッソチームは候補としてセバスチャン・ブエミと佐藤琢磨を挙げています。
そのブエミが前日にドライブしています。
来期のシート獲得に向けてどのドライバーもアピールしたいところです。
果たして、十分アピールできたのでしょうか?
午後から降雨によって途中中止となったものの。
午前中に記録した1分19秒574がベストタイム
前日にドライブしたブエミを約0.6秒上回る結果をだしました。
佐藤琢磨のコメント
ベストタイム:1分19秒574
周回数:49周
「最初に空力データを集めることから始めた。それから午前中の終わりまで走行を続けたんだが、僕もマシンをよく感じることができたし、ラップを重ねるのが楽しくなり始めたよ。それだけに、午後に不運にも雨が降り始めてしまい、走行を止めざるを得なかったことがとても残念なんだ。僕は午後の走行をとても楽しみにしていただけにね。雨によってこの日のプログラムを全て完遂することはできなかったけど、僕は本当にSTR3のドライブを楽しんだよ。僕にこのような素晴らしい機会を与えてくれたレッドブルとチームに、心から感謝の言葉を述べたいと思うよ」
タイム1位はモンツァ優勝のベッテル。
なんと。!!(゚ロ゚屮)屮
来期移籍するレッドブルの車に乗って叩きだしてます。
結果は以下のとおり
1位:セバスチャン・ベッテル(レッドブル)1:18.001(37周)
2位:ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)1:18.167(70周)
3位:ルーカス・ディ・グラッシ(ルノー)1:18.999(36周)
4位:ペドロ・デ・ラ・ロサ(マクラーレン)1:19.281(39周)
5位:アレクサンダー・ブルツ(ホンダ)1:19.499(79周)
6位:佐藤琢磨(トロ・ロッソ)1:19.574(49周)
7位:小林可夢偉(トヨタ)1:19.863(47周)
8位:中嶋一貴(ウィリアムズ)1:21.892(60周)
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