« 中国GPも雨。すごい結果に。レッドブル1-2 | トップページ | さくら前線 北上中 »

2009年4月20日 (月)

美少年酒造。お客さんあっての商売でしょ?

Bi

一度失った信用の回復には厳しいと思います。再建の道は険しいでしょうね。

3月には三笠フーズの関連会社から約20年間にわたり裏金を受け取っていたことが発覚。しかも20年以上も前から・・・・・・・・。

返品が相次いだそうです。
自主再建をあきらめ、民事再生法申請となりました。
支援企業を探し、社長は退陣。
そりゃそうだよ。


三笠フーズの事故米とはこんなニュースでした。
そのときの新聞記事

「美少年酒造」でも事故米混入の可能性…当面は出荷自粛

「三笠フーズ」(大阪市)が工業用の「事故米」を食用に転用していた問題で、熊本県城南町の酒造会社「美少年酒造」の原料米にも事故米が混入していた可能性があることがわかった。
同社は9日、該当する日本酒8種類の出荷を当面自粛すると発表した。
同社によると、三笠フーズのグループ会社「辰之巳」(東京都中央区)から1~5月、6回にわたって32トンを仕入れ、日本酒を製造した。
混入した可能性がある日本酒は、紙パックの日本酒「美少女」(1・8リットル)などで、計3万本を出荷した。自主回収を含めて対応を検討している。

緒方伸太郎副社長は「信頼を裏切られ、非常に大きな怒りを覚える」と話していた。


事故米が酒造会社に転売されていた問題では、農林水産省の調査で、九州の酒造会社5社にわたっていることが分かっている。

(2008年9月9日13時51分 読売新聞)

ぬけぬけしゃーしゃーと言えたもんよね。!!
いかにも自分たちも三笠フーズの被害者だと言わんばかり。

それが一転。

酒の原料を三笠フーズの関連会社で精米する際、渡した1等米を低級の3等米に差し替えさせ、その差額裏金として受け取っていた。
20年以上前から続き、07年は140万円を受け取ったという。

清酒会社の美少年酒造(熊本県城南町)が、事故米偽装事件で起訴された三笠フーズ(大阪市)の関連会社と組んで米を差し替える手口で裏金を得ていた。
農林水産省九州農政局(熊本市)は2日、美少年酒造の緒方直明社長(61)から事情を聴いた。
食糧法などの法令に違反していないかどうか調べる。

1等米を低級の3等米に差し替えさせ。・・・・甘い汁吸うとったんやね。
三笠フーズのせいにして自分は被害者気取り。ってわけ。許せん。
消費者をバカにするな。

あ~~~~~。飲みすぎ。せっかくの瑞泉が少なくなるわ。Zui

« 中国GPも雨。すごい結果に。レッドブル1-2 | トップページ | さくら前線 北上中 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 美少年酒造。お客さんあっての商売でしょ?:

« 中国GPも雨。すごい結果に。レッドブル1-2 | トップページ | さくら前線 北上中 »

ぽチッ。と ↓ 押してね!!

  • 人気ブログランキングへ    

    にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 長崎(市)情報へ
    にほんブログ村
    訪問ありがとうございます。
    ブログランキングに登録しています。
    一日一回。ぽちっ。としていただけると更新の糧になるのです。
    応援よろしくお願いします。
無料ブログはココログ